柏市藤ヶ谷 サイディング外壁をダブルタッチ工法で塗装工事
外壁はできれば塗りつぶさずに目地と色を分けて塗装したいです
ベースと目地の色を分けて塗装を行う「ダブルタッチ工法」で塗装を行いました。
工事の概要
| 使用商材・建材 | ■外壁・・・日本塗装名人社 無機UVｺｰﾄ水性 色：SC-34 ダブルタッチ工法 目地は黒 |
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お客様からのご要望
サイディングの目地を残すような塗装がしたいです。
ユウマペイントからのご提案
ベース部分とアクセント部分の色を分けて塗装を行う「ダブルタッチ工法」で施工しました。
施工前
外壁塗装工事前の全景写真です。
施工前のサイディング外壁には、チョーキング現象（塗膜が粉となって付着すること）が見受けられました。
施工前のサイディングボードの写真です。
施工前の外壁（シーリング部分）です。ひび割れだけでなく破断している箇所もありました。
換気フード部分はどうしても汚れが付きやすくなってしまいます。
釘の飛び抜けが見られる個所もありました。
施工後
外壁塗装施工後の全景写真です
ダブルタッチで施工した外壁の写真です。シーリングは後打ちのため、外壁と色が異なります。
塗装工事完了後の雨樋の写真です。付帯部は全て黒で統一しました。
お客様からの声
自宅周辺でご近所さんが塗装工事をし始め、そろそろか・・なんて思っていました。様々な塗装会社さんのチラシが頻繁にポストに投函されるようにもなってきて、見た目的にも塗装時期なのかと思っていたところ、ユウマさんのチラシが目に入りました。近くで施工しているご近所さんもユウマさんで行っていたので、声をかけてみました。担当の吉田さんが細かく診断してくれて、見積もりも塗装する項目ごとに記載があったので驚きました。外壁塗装は「紫外線から守ること」というフレーズが印象的でした。ただキレイにするものと思っていたので。選んだ塗料がグレードの高い無機塗料なので、これで当面は外装については何も気にすることなく過ごせると思います。ありがとうございました。
塗装工事を行っている近隣の皆様にチラシを配布させていただいており、そのチラシからお見積り依頼をいただきました。築18年で1回目の塗装工事を検討されているS様邸は、屋根が瓦、外壁はサイディングです。瓦屋根は基本的に塗装工事は行わないのですが、中に敷いてある防水紙や漆喰といった瓦以外の部分を現地調査時に確認し、必要な場合は補修工事のご提案をさせていただきます。外壁は、手で擦ると塗料の顔料が付着する「チョーキング現象」が見られたほか、シーリング部分のひび割れや一部の破断が確認できました。
S様はサイディングの塗りつぶしはNGとのことだったので、ベースと目地部分の色を分けて塗装を行う「ダブルタッチ工法」でのご提案をいたしました。ベースが濃いめのブラウン、目地はブラック系とどちらも濃い色でしたが、付帯部のブラックで統一させたことで重厚感と高級感のある仕上がりになりました。意匠性のあるサイディングの塗装工事を行う際はこうしたダブルタッチ工法やグラデーション塗装などで施工することをお勧めします。