一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会
- 所属団体活動
全日本災害住宅レジリエンス協会とは?
一般社団法人全日本災害住宅レジリエンス協会(通称:JRD)は、2020年9月1日(防災の日)に発足。
「レジリエンス=元に戻す」という意味合いから、全国各地で起こる風災や雹災など、自然災害の被害に遭われた地域の1日でも早い復興を目指すために作られました。
少子化とともに建築業界の人手不足が予測される中で、全国に会員のプラットホームを置くことで、全国の仲間の力を借りて特定の広域災害地域を救済することを目的としています。
ユウマペイント代表佐々木は常務理事を務めさせていただいております。
理念・目的
自らの良心に従い崇高な誇りをもって、国家や建設業界の明るい未来と、「誰一人として残さない」サスティナブルな社会の形成、及び未来ある子供たちに夢や希望を持たせること
建設従事者のやりがいと技術は「いざ」という時に一番活きる
被災住宅の迅速かつ適切な復旧工事支援
全国に会員のプラットホームを置くことで、普段の建築専門技術能力と保有する設備を使い、被災していないエリアから迅速で優良な建築復旧技能者の応援連携を行うことが可能。
また、本国の法令である災害対策基本法に基づき、損害保険業界や行政・地方自治体・被災地民間企業との新しい経済力でのアライアンス協定を構築。
普段の建築専門技術能力と保有する設備を使い、行政・地方自治体と協力し、被災住宅の迅速かつ適切な復旧工事を行います。
様々なハザードに対する
減災方法の策定や事前準備
また、災害における二次被害対策や住宅復旧工事の技術開発研究事業として各建材メーカーとの二次被害対策安全部材製品の企画や開発を行ったり、災害復旧工事や住宅リフォームの基盤整備に資する研修や認定試験、各支局ごとの地域活動における減災住宅リフォームの啓蒙を行っています。