ユウマペイントの防水工事
- お役立ち情報
防水工事の必要性
防水工事が必要な箇所はビルやマンションの屋上だけではありません。
外壁、屋根、ベランダ、バルコニーなどあらゆる場所で必要です。
雨風などによる建物へのダメージや経年劣化による雨漏り、内部の部材の腐食などを防ぎます。
こんな症状があったら防水工事が必要です
・防水シートがめくれている
・防水塗膜の剥がれがある
・ヒビ割れやコケが生えている
・排水口にゴミが詰まっている
【注意!】既に雨漏りが発生してしまっている場合は、劣化や腐食が進んでいる可能性があるので、下地や躯体部分の状態まで把握し、補強を行った上で防水工事を行う必要があります。
防水工事の種類
1:ウレタン防水
ウレタン防水工事は、液状のウレタン樹脂を塗装したり吹き付けたりして防水塗膜をつくる工事方法です。
塗布した材料が化学反応を起こし硬化すると、継ぎ目のない完全な防水膜ができあがります。
初期費用は比較的安く済みますが、5~6年毎にトップコートの塗り替えが必要になります。
2:シート防水
厚さ1.2~2.5mm程度のシート状に加工した合成ゴムや、プラスチックのシートを接着剤などで下地に貼り付ける工事方法です。
応急処置程度ならば、低コスト・短工期で施工ができる「合成ゴム系シート防水」、しっかり防水をするならば、多少高額にはなりますがとても耐久性に優れた「塩化ビニール系シート防水」がおすすめです。
3:アスファルト防水
アスファルト防水は、数ある防水工事の中でも一番古くから使用され、とても信頼性の高い工事方法です。
アスファルト防水の中にも、熱工法・常温工法・トーチ工法と様々な工法があります。建物に合わせた工法をご提案させていただきます。
4:FRP防水
FRP防水は、下地の上にFRP(繊維強化プラスチック)製のシートを敷き、更に上から樹脂を重ね防水層を形成する方法で、高い防水性と丈夫さを兼ね備えています。
5:長尺シート
耐久性があり、ヘコミや水に強いため、一般的に公共の場や、マンションの廊下、店舗内の床に用いることが多く、土足の場所に向いた床材です。
お手入れも手軽で、遮音効果もあります。
FRP防水の注意点
FRP防水の構造
一般的な木造住宅には、軽くて強度のあるFRP防水をおすすめしています。
FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」の略称です。
FRP防水は、ガラス繊維マットと液状の不飽和ポリエステル樹脂を重ねる工法のため耐久性・耐熱性に優れた防水層を形成することができます。
このガラス繊維マットの積層枚数はPLY(プライ)といわれ、ガラスマットが1層だと1プライ、2層重ねると2プライとなり、1プライか2プライとするかは建物の状態によって異なります。
2プライの見本
防水構造は、下から順に下地、プライマー、ガラスマット、サーフェーサー、トップコートが積み重なっています。
FRP防水の注意点
汚れやコケの発生があると、トップコートの塗り替えを検討する方も多いですが、トップコートのみの施工は推奨していません。
FRPのトップコートのみの施工は既存塗膜との密着が非常に悪く、特にヒビ割れや塗膜剥離が早い段階で必ず発生してしまいます。
トップコートの塗り替えには、トップコートの密着力を高めるために、水の浸入を防ぐ防水層を削る必要があるため、表面だけの劣化で防水層に問題が無い場合はおすすめをしません。
防水が必要かどうかの判断はプロでないと難しいため、ご相談ください。