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【ポラス住宅】屋根外壁塗装工事する際の現地調査&お見積りポイント

  • お役立ち情報

ポラス住宅での屋根外壁塗装ポイント【外壁編】

ポラス住宅の場合、外壁の素材は窯業系サイディングで建てられていることが多いです。ですので、表面に見える劣化の症状も表れやすいです。お客様自身で見て頂くとすれば、カビやコケの付着が分かりやすいと思います。

ただ最近は、難付着サイディングという外壁材でできた住宅も増えてきています。

2022年現在で、築15年ぐらいの住宅の場合はまだ使用されていませんので汚れの付着が目立つと思います。他には釘まわりからのひび割れなども見受けられるようになります。
釘まわりから細かいひび割れが発生している写真です。
また、シーリング(コーキング)部分のひび割れや硬化、剥がれなども見受けられるようになります。こういった症状は、ご自身でも確認することができると思います。こうした症状が見られたら、塗り替え時期のタイミングに入っていると思っていただいていいと思います。
築年数が経過していたり、北面のカビやコケなどの付着がひどい場合、通常の高圧洗浄では落としきれない場合があります。その際は、塗装に入る前にカビ除去剤を使用して除去する場合もあります。

ポラス住宅での屋根外壁塗装ポイント【付帯部編】

ポラス住宅の場合でも、屋根外壁以外にも塗装が必要な個所があります。雨樋や破風板、シャッターボックスといった、屋根外壁以外の塗装箇所を総称で付帯部と呼んでいます。
付帯部も塗装が必要です。
お住まいによって雨戸またはシャッターボックスなどがありますが、こうした部分も塗装します。

ポラス住宅での屋根外壁塗装ポイント【屋根編】

屋根を現地調査にて診断する場合、現在はポールカメラやドローンを使用して調査をする会社さんが増えてきました。梯子を使用し、実際に上って確認することも可能ではありますが、雨樋を割ってしまったり、屋根自体を踏んでひび割れが発生するリスクがあるので、極力上らずに調査をすることを推奨しています。

ポラス住宅の屋根の場合、一般的な屋根と同じような症状が見受けられるようになります。屋根全体の防水機能が低下することでカビやコケの発生や、色褪せ、棟板金の色褪せや錆の発生などが主な症状になります。

ポラス住宅での屋根外壁塗装ポイント【番外編】

ポラス住宅の場合、築10年を経過したタイミングでメンテナンスに来て、全体を点検した後に「シーリングだけ交換しましょう」「塗り替え時期ですよ」といったアドバイスをしてくださいます。
また、延長保証もついています。「躯体の保証」「中の柱の保証」「雨漏りの保証」といった様々な項目があります。保証の詳細はご確認ください。
建てたメーカーさんのアドバイスは安心感がありますが、できるだけ相見積もりを取られることをお勧めいたします。
  
一番、お住まいに事を分かっていると思われますが、建物に関する知識や塗料に関する知識や経験といった部分は屋根外壁塗装専門店のほうが豊富だったりすることもあります。


さらに、専門店でもしっかりとした施工店保証などをお出ししている会社さんもあります。延長保証だけにこだわらず、相見積もりを取って保証の部分も確認してみましょう。

もちろん、私たちもポラス住宅での塗替え実績は豊富にございます。是非、工事の内容や金額、保証などトータルで比較検討していただけると嬉しいです。
  
 


ポラス住宅での屋根外壁塗装ポイント【注意編】

ハウスメーカーさんの場合、「シーリングだけ工事しましょう」「屋根は見送り、外壁だけ塗装しましょう」といった部分的な施工をご提案される場合があります。

部分的に施工すると、費用は安くなるように思いがちですが、都度足場をかけて工事を行うことになるので、結局コストがかかりすぎてしまう点が懸念されます。
  
皆様の大切なお住まいを守るという意味でも、コストを抑えるという意味でも、塗装を行う際は屋根外壁全体を1回で工事をするほうがいいです。

ポラス住宅での屋根外壁塗装ポイント【まとめ】

ポラス住宅の場合、築10年を経過したタイミングから、屋根外壁塗装をご検討されることをお勧めします。
  
屋根外壁以外にも塗装しなければいけない箇所がありますので、見積もりにしっかり含まれているかを確認してください。

ポラス住宅の延長保証にこだわらず、相見積もりをとって、2~3社でしっかり比較検討されることをお勧めします。
比較検討される場合は、金額だけでなく、使用する塗料の耐久性や施工店保証、アフターフォローなどのトータルで見て頂くことを推奨いたします。

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