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【柏市東山の屋根外壁塗装】外壁の劣化が気になるお家の現場調査に行ってきました

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【柏市東山の屋根外壁塗装】外壁の劣化が気になるお家の現場調査に行ってきました

柏市東山にお住まいのお客様より承りました、屋根外壁塗装のお見積もりに必要な現場調査の模様をお伝えします。今回ご紹介しますお客様のお住まいは、2025年現在で14年ほどの築年数になります。初めての塗装のため、どの業者に依頼したらいいか分からず、近所で多くの施工をしていたユウマペイントにご連絡いただいたという経緯です。

調査はドローンを使用して実施しました。

サイディング外壁の調査

日が当たりにくい面の外壁に、カビやコケなどの付着が見られました。

外壁のカビやコケは、紫外線や雨風によって塗膜が劣化し、防水性が低下して水はけが悪くなることで発生します。カビやコケは湿度が高い箇所を好むので、お家の北面や西面（日の当たりにくい場所）に発生することが多いです。
これは、お家の美化をお損ねるだけでなく、コケが放つ胞子によってアレルギーが引き起こされることもありますので、確認できた時点で早めにメンテナンスを行いましょう。
こうしたカビやコケの付着が見られる＝塗装を行うタイミングと判断していただければと思います。

シーリング（コーキング）の調査

多数のひび割れや剥がれが見られました。

シーリングは、打ち立て当初はゴム状に柔らかいものですが、だんだんと紫外線の影響で弾力性が失われ、建物の揺れに追従できなくなり、ひび割れとなります。この状態を放置すると、割れた部分から雨水が浸入し、裏側の防水紙が切れていると雨漏りにつながる可能性があります。またひび割れが進行すると亀裂が発生し、破断という状態になります。これにより、雨水が浸入するリスクが高くなるため、早急なメンテナンスが必要です。

スレート屋根の調査

屋根は全体的に防水機能が低下している状態のため、カビやコケの付着が見られました。原因は紫外線や雨風によって、塗膜が劣化していることです。

汚れやコケが付着した状態で長期間放置すると、屋根材自体の耐久性の低下に繋がり、ひび割れや欠けが発生する恐れがあります。
屋根のひび割れや欠けが雨漏りに発展してしまうと、お家の寿命を大幅に縮めてしまうので、劣化が進行する前に塗装を施すことで防水性を取り戻しましょう。

雨樋の調査

屋根外壁以外にも塗装を行わなければならない部分を総称して付帯部と言います。付帯部はお住まいの造りによって異なりますが、雨樋、破風板、軒天、シャッターボックス、雨戸、水切り、戸袋などがあります。今回はその中でも雨樋をピックアップしてお伝えいたします。雨樋は、手で擦ると白い粉が付着するチョーキング現象が見られました。

雨樋のメンテナンスは「塗装」か「交換」でご提案をいたします。どちらになるかは築年数や劣化の状態を見て判断いたします。今回のお家は「塗装」で守れると判断したので、塗装でご提案いたしました。