曝露試験を開始したきっかけ② ~佐々木のインタビュー~

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塗料を調べに調べて、知識のレベルで言うと、メーカーから世の中に出ているものは上から下まで総なめにしました。その中でも「安心して使えるもの」しか扱ってこなかったのですが、唯一失敗した塗料「A」がありました。ユウマペイント設立して唯一失敗した塗料です。その他の塗料で失敗したという塗料は基本的にありません。うまく扱えなかったということはあっても、失敗したということは無くて、それは何故かというと、新しく世に出たばかりの商品をすぐに使わなかったことだと思います。安心した成果が出てくるまでは使いたいけど使わない!
ですが競合はバンバン使ってきて・・・。そうすると相見積(数社から見積を取ること)で負ければ「売れてる商品を早く扱いたい」という気持ちが生まれます。負けるわけですから。早く扱いたくなるのですが、安心した成果が得られるまでは絶対になびかないというのがユウマペイントのスタンスでした。それは根っこに大きく左右していて、売れてる商品が守れる商品かどうかは別ですし、売れてる商品を作りたいというよりは「守れる商品」を作りたい・使いたいという理屈があって。ですが失敗しました。
「塗料A」に期待して選んで下さったお客様には、期待を裏切るような形になってしまったという深い反省があります。吐きそうになるくらいの深い反省があったのですが、「塗料A」の持つ世界がもし試験的に上手くいくはずだと証明されていたら、世の中は大きく変わっていたと思います。「塗料A」が発売停止になってから4~5年。私たちが扱っていた時期をプラスすると計7~8年になるのですが、塗料Aが上手くいっていたら世の中からシリコン塗料は無くなっていたと思います。現在、一番の売れ筋商品は「塗料B」ですが、そうではなかったと思います。塗装業界のレベルが革新的に上がり「シリコン塗料脱却し、世の中のスタンダード塗料のレベルが上がっていた」筈でした。それを信じたかったですね。なので売れるし売れたから塗料Aを扱ったわけではなく、スタンダードをレベルアップさせられる可能性を信じて賭けたのです。トライによる失敗でした。そういう意味では、スタンダードをレベルアップさせるための努力は今後も絶対にし続けて行きます。
ですが、トライすることで失敗してお客様が安心して暮らせる住まいとは別の世界が生まれてしまうことを経験しているので、そうなるともう宮古島しかないのです。私が良いものと良いものをかけ合わせていて、お客様もとても良い人で、「これは絶対に間違いない!」という直感に溢れていても、宮古島しかないのです。これは塗料Aでの失敗から生まれています。塗料Aで失敗したときに、塗装業界が大きく割れました。どう割れたかというと、「光触媒」というジャンルが塗料Aを開発したメーカーで確立されているのに、塗料Aを開発した塗料メーカーが撤退した瞬間に光触媒というワードが塗料の世界から無くなったのです。そのくらい破壊力がありました。光触媒が塗料の世界を救う・光触媒が建物を救うと信じた人たちが、そのゾーンで何十年もかけてやってきたのに、ひとつの失敗で無くなったということを目の当たりにしたときに、やっぱり「守れないって罪だな」と痛感しました。
 

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