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船橋市高根台にてグリシェイドネオの屋根からカバー・外壁塗装工事後3ヶ月点検の様子

  • 定期点検
今回は、船橋市にて屋根カバー・外壁塗装工事から3ヶ月点検の様子をご紹介します。

こちらのお客様の外壁は「サイディング」、屋根はディーズルーフの「ディプロマット」という屋根材でカバー工法を行いました。
元々の屋根材は「グリシェイドネオ」という塗装では守ることのできない屋根でした。こうしたノンアスベストの屋根材についてユウマペイントの場合は、下地の状態によって「カバー工法」か「葺き替え」でご提案いたしております。
 
屋根外壁共に施工店保証10年でお出ししております。

施工から3ヶ月での点検ですが、保証内容に沿ってしっかり確認していきます。

■サイディング外壁の調査

まずは、サイディング外壁の様子です。
外壁塗装時に使用しました塗料は、遮熱性能・防汚・耐久性がとても高く15年程度の耐久性が期待できる日本塗装名人社の「無機UVコート水性遮熱」を使用いたしました。

こちらがサイディングボード~シーシリング部分の様子です。
 
2階などの下からでは確認できない部分は、ドローンやポールカメラを使用して撮影いたします。こうした機械でも、細部まで画像として映し出すことが可能ですので、ご安心してください。
 
色は、人気の高いSC-03(ピンク系)・SC-34(ブラウン系)という色番で施工したのですが、色褪せなどもありませんでした。
ユウマペイントの場合、2020年後頃からシーリングを後打ち(外壁塗装終了後にシーリングの撤去打ち替えを行うこと)に仕様を変更いたしましたが、シーリング部分も問題ありませんでした。
 

■付帯部の調査

次に、付帯部の点検です。
雨樋などは取り付け金具のゆるみなども点検。塗装しかすべての箇所の塗膜の剥がれがないかを確認していきます。
こちらが軒天井(軒天)を点検している様子です。
 
付帯部も塗膜の剥がれもなくきれいな状態でした。
付帯部は一般的にシリコン塗料が使用されることが多いですが、屋根や外壁と同様に紫外線・雨風が当たる付帯部には、屋根外壁と「耐候性を合わせる」という目的で1ランク上のフッ素塗料を標準仕様としてご提案しております。

こちらで付帯部の点検は完了です。

■屋根の調査

最後に、ディプロマットにてカバー工事を行った屋根の様子です。屋根は塗装ではないので、屋根部材の外れや浮きがないか確認を重点的に確認していきます。
ドローンで撮影したアップの写真です。
下屋根部分もしっかり点検していきます。
写真の通り、基材の外れや浮きなどなく問題はありませんでした。
ディプロマットの色はテラコッタ色です。とても映える上、全体的な外壁とのバランスもとてもいいですね。

今回の定期点検の総評

3ヶ月点検では、全体的に問題がありませんでした。
船橋市は2022年6月に雹災がありましたので、屋根の状態なども気になっていましたが、被害を受けた様子もなかったので安心いたしました。

屋根をディプロマットでカバー工法を行うことは、こうした「減災」にもつながっていることを改めて確認できました。
  
ユウマペイントでは、台風や雹災時に屋根材がなんらかの被害を受け、そこから二次被害につながってしまうことを防止する「減災」を踏まえて工事内容を提案しています。
  
施工後3ヶ月から定期点検を実施する理由も、万が一異常があったときに早期発見・早期対応をすることで被害を広げないためです。
  
次回は1年点検です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

■安心の定期点検の様子はYouTubeチャンネル【ユウマ通心】でもご覧いただけます