【注意喚起】不審な業者にご注意ください！
- お役立ち情報
コロナ禍から増えてきている訪問業者
コロナ禍になってから増えだした不審な業者さんによる屋根指摘の件、まだまだ発生しております。
「突然訪ねてきた会社に『自宅の屋根が割れていますよ。このままでは危険なので直したほうがいいです。よかったら直しますよ。』と言われて不安になったので見ていただけないか」
場合によっては、私たちの定期点検を数日前に実施し、何の問題もなく終了しているお客様からもご連絡を頂戴することもあります。
「ユウマさんで点検を終えたばかりだと伝えても『いえ、壊れていますよ』の一点張りで不安になってしまいました・・・」
当然、私たちも最短でお伺いさせて頂くよう努めておりますが、実際に見てみるとどこにも異常が見られないことが殆どです。
「突然訪ねてきた会社に『自宅の屋根が割れていますよ。このままでは危険なので直したほうがいいです。よかったら直しますよ。』と言われて不安になったので見ていただけないか」
場合によっては、私たちの定期点検を数日前に実施し、何の問題もなく終了しているお客様からもご連絡を頂戴することもあります。
「ユウマさんで点検を終えたばかりだと伝えても『いえ、壊れていますよ』の一点張りで不安になってしまいました・・・」
当然、私たちも最短でお伺いさせて頂くよう努めておりますが、実際に見てみるとどこにも異常が見られないことが殆どです。
訪問業者が使用するキーワードとは
お客様に詳しく伺うと、こうして突然訪問してくる業者は「近くで工事をしていて、お宅の屋根が見えたものですから」「たまたま通りかかったら見つけたので」といったワードを出してくることが多いようです。屋根は下からはよく見えない上、素人には分かりづらいということを利用して点検をし、見積もりや契約につなげようとしていると思われます。
実際、塗魂ペインターズの仲間（埼玉県の塗装会社さん）は、屋根の上に乗った2人組が、屋根の上で何か怪しい動きをしている様子を動画で捉え、全国の仲間に共有してくれました。
実際、塗魂ペインターズの仲間（埼玉県の塗装会社さん）は、屋根の上に乗った2人組が、屋根の上で何か怪しい動きをしている様子を動画で捉え、全国の仲間に共有してくれました。
上記の写真は、実際に業者さんが屋根に上がった後の瓦の写真です。瓦がずれているのが分かります。
業者さんが屋根に上ってわざとずらしたのです。なぜ、分かるかというと、数日前に私たちが定期点検でお伺いさせていただいたお客様の家だからです。もちろん、点検時に異常は見受けらませんでした。
次の写真は、スレート屋根の棟板金がめくられた状態の写真です。
周囲の写真からも分かる通り、近くで足場は建っていませんし、通りがかっただけで棟板金のめくれが発見できるような立地ではないことが分かります。
被害に遭わないために
もし今後、こういった業者が訪ねてきた際は、いずれかの方法を取るようにお願いいたします。
①実際に不具合が起きているなら、一緒に家の外から見て場所を教えてもらう
②近くで工事をしている時に見えたのなら、写真で確認させてもらう
③すぐに返事せず「家族と相談します」や「メンテナンスをしてくれている会社さんに対応してもらいます」等と伝え、帰っていただくようにしてくださいね。
クーリングオフについて、消費者庁から案内が出ております。
※消費者庁の案内は「災害時」になっていますが、最近は「施工中の現場からお宅の屋根が見えたものですから・・・」といって訪問してくる業者さんが多いです。
こちらも掲載いたしますので、参考にしていただけたら幸いです！
少しでも「おかしい」「あやしい」と不安に思うことがありましたら、私たちがしっかり調査しますので、遠慮なくご連絡ください。
YouTubeでも情報発信しています
