築25年〜30年で初めての外壁・屋根塗装!失敗しないための工事の流れと補修工程をプロが解説
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こんにちは、ユウマペイントです。
築25年〜30年を迎え、今回が初めての外壁・屋根のメンテナンスという方は、実は決して珍しくありません。
「ずっと気にはなっていたけれど、つい先延ばしにしてしまった」「さすがに傷みがひどいので、塗装だけで直るのか、高額な外壁の張り替え工事が必要になるのか不安…」と、この築年数だからこその深いお悩みを抱えられているのではないでしょうか。
私たちユウマペイントにも、そうしたご相談は日々多く寄せられます。
結論から申し上げますと、築25年以上が経過していても、プロによる正しい診断と適切な「補修(下地処理)」を徹底すれば、大掛かりな張り替え(カバー工法)を行わずに、塗装工事だけでお住まいを美しく丈夫に蘇らせることは十分に可能です。
この記事では、実際に「築30年で初めての塗装」を行ったお住まいの施工現場をモデルケースとして取り上げます。約3週間にわたる工事がどのように進むのか、そして絶対に省いてはいけない必須の補修工程は何かなど、「初めての塗装工事のリアルな流れ」を外壁塗装のプロが分かりやすく解説します。
目次
築25年〜30年で「初めての外壁・屋根塗装」を迎える方へ
一般的に、外壁や屋根の塗装目安は「約10年〜15年に1度」と言われています。
そのため、築25年以上での初めてのメンテナンスとなると、お住まいには想定以上のダメージが蓄積している状態です。まずは、築年数が経過した家における塗装工事の「本当の目的」を知っておきましょう。
長年のダメージが蓄積!単なる「色塗り」では済まない理由
築10年前後の塗装工事であれば、表面の汚れを落として新しい塗料を塗るだけで済むケースも多いです。しかし、築25年〜30年となるとそうはいきません。
長期間、紫外線や雨風に耐え続けた外壁や屋根は、素材そのものの防水性が完全に失われ、ひび割れや反り、カビやコケの繁殖などが進行しています。
この状態のまま、いくら上から高耐久塗料を塗っても、すぐに剥がれたり雨漏りを引き起こしたりしてしまいます。
築年数が古いお住まいの塗装工事において最も重要なのは、「塗る前の徹底した補修と下地処理」です。傷んだ素材を根本から直し、塗料がしっかりと密着する健康な土台を作り直す工程が、工事全体の品質の8割を決めると言っても過言ではありません。
外壁の浮き・チョーキング・シーリングのひび割れはSOSサイン
ご自宅の外壁周りをぐるりと歩いてみて、以下のような症状が出ていないかチェックしてみてください。これらは、お住まいが発している「今すぐメンテナンスが必要!」というSOSサインです。
🚨 築25年以上のお住まいに見られやすい危険なサイン
- サイディング外壁の「浮き」や「反り」: 外壁材が水を吸って膨張と乾燥を繰り返した結果、板が反り返ってパカパカと隙間ができている状態です。
- チョーキング現象: 外壁を手で触ると、白い粉(塗料が劣化したもの)がべったりと付く状態。防水効果が完全に切れています。
- シーリング(コーキング)のひび割れ・剥がれ: 外壁のボード同士の継ぎ目にあるゴム状のパッキンが、カチカチに硬化して割れたり、隙間が空いたりしている状態。雨水の侵入ルートになります。
これらのサインを放置すると、建物の内部(柱などの構造部)にまで雨水が浸入し、塗装だけでは直せない状態になってしまいます。手遅れになる前に、専門家によるプロの診断を受けることが大切です。
塗装工事はどのように進む?プロが教える約3週間の全工程
「初めての塗装工事、一体何日くらいかかるの?」「毎日どんな作業をしているの?」と、工事中の生活に不安を感じる方は少なくありません。
築25年〜30年が経過したお住まいの場合、単に色を塗るだけの簡単な作業では終わらないため、一般的な工期は「約2週間〜3週間(およそ14日〜21日間)」を見込んでおく必要があります。
ここでは、実際に「築30年で初めて塗装を行った埼玉県吉川市の事例」をモデルに、約3週間の工事がどのような流れで進んでいくのか、全行程を分かりやすくシミュレーション解説します。
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【工程1】ご近所挨拶〜足場架設と徹底的な高圧洗浄(約2〜3日)
工事が始まる前に行う最も大切な準備が「ご近所様へのご挨拶」です。工事中は足場の組み立て音や、業者の車の出入りなどが発生するため、ユウマペイントでは担当者が近隣を回り、工事日程とご協力のお願いを丁寧にご説明します。
① 足場の架設と飛散防止シートの設置
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工事初日は、職人が安全かつ精密な作業を行うための「足場」を組み上げます。大きな金属音が出るため、半日〜1日かけて慎重に作業を進めます。足場が組み上がると、塗料や高圧洗浄の水がご近所に飛び散らないよう、建物全体をぐるりと「飛散防止メッシュシート」で覆います。
② 業務用高圧洗浄機による「徹底的な洗い流し」
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足場が完成した翌日は、塗装前の非常に重要な工程である「高圧洗浄」を行います。築25年以上の家には、カビ、コケ、藻、排気ガスの汚れ、そして古くなって粉状になった旧塗膜(チョーキング)が分厚く蓄積しています。
業務用高圧洗浄機で、丸1日かけて根こそぎ洗い流します。もしこの洗浄が甘く、汚れが残ったまま上から新しい塗料を塗ってしまうと、どんなに高価な塗料を使っても1〜2年でボロボロと剥がれてしまいます。塗装の寿命を決める最初の関門が、この高圧洗浄なのです。
【工程2】仕上がりを決める「養生」と「下地処理・補修」(約3〜5日)
高圧洗浄の水分がしっかりと乾燥したら、すぐに色を塗る…わけではありません。ここからが、塗装の仕上がりと建物の寿命を大きく左右する重要な工程です。
① 窓や玄関をすっぽり覆う「養生(ようじょう)」作業
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塗装に入る前に行うのが「養生」です。窓ガラス、玄関ドア、エアコンの室外機、床のタイル、植栽など「塗料が付いてはいけない部分」を、専用のビニールシートやマスキングテープで隙間なく覆い隠します。
この養生は、単に汚れを防ぐだけでなく、「塗装の境界線(見切り)を定規で引いたように真っ直ぐ美しく仕上げるため」の、職人の技術が最も表れる工程でもあります。なお、この期間中は窓の開閉ができなくなりますが、ユウマペイントでは生活のストレスを少しでも軽減できるよう、エアコン室外機には通気性の良い専用のメッシュカバーを使用するなどの配慮を行っています。
② ケレン作業(サビ落とし・目荒らし)とシンナー拭き
ケレン(研磨) |
シンナー拭き(清掃) |
屋根の板金(金属部分)や、雨戸、換気フードなどの鉄部には「ケレン」と呼ばれる研磨作業を行います。サンドペーパーや専用の工具を使って、古いサビや浮き上がった塗膜を削り落とします。同時に、表面にわざと細かい傷をつける(目荒らし)ことで、この後に塗る塗料の食いつき(密着性)を劇的に高める効果があります。
さらにケレン作業の直後には、表面に残った細かい削りカスや目に見えない油分などの汚れを綺麗に取り除くため、「シンナー拭き(脱脂・清掃)」を念入りに行います。この見えないひと手間を徹底することで、塗料の密着性が最大限に高まり、数年で塗装が剥がれてしまうトラブルを未然に防ぎます。
③ 鉄部への「サビ止め」塗装
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ケレン作業が終わった金属部分には、真っ先に「サビ止め塗料(下塗り)」を塗布します。築30年の家は金属部分の劣化も進んでいるため、サビの進行をここで完全に食い止める必要があります。
④ サイディングの浮き補修・ひび割れ補修
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反り返ってパカパカと浮いてしまった外壁材(サイディング)は、そのまま上から塗っても元には戻りません。浮いている箇所を見つけ出し、専用のビスを打ち込んでしっかりと下地に固定(ビス留め)し、平らな状態に戻します。また、ひび割れ(クラック)がある場合は専用の補修材で隙間を完全に埋め、雨水の浸入経路を絶ちます。
【工程3】屋根・外壁の塗装(下塗り・中塗り・上塗り)(約1週間〜10日)
下地が健康な状態に整って、ようやくメインイベントである「塗装」に入ります。ユウマペイントでは、外壁も屋根も、基本的には「下塗り2回・中塗り・上塗り」の計4回塗りが標準です。
① 下塗り2回(塗料用の接着剤)
下塗りは、色をつけるためのものではなく、劣化した外壁・屋根材と、後から塗るメインの塗料を強力にくっつける「ボンド(接着剤)」のような役割を果たします。
外壁下塗り1回目 (日本ペイント ファイン浸透シーラー) |
外壁下塗り2回目 (日本ペイント 水性シリコンエポサーフ) |
屋根下塗り1回目 (日本ペイント ファイン浸透シーラー) |
屋根下塗り2回目 (日本塗装名人社 UVルーフプライマーSi) |
【ポイント】
ユウマペイントでは、下塗りを2回に分けて1回目を吸い込み止め、2回目を細かいひび割れ埋めと中・上塗り塗料との密着を高めるための役割に分けて塗装します。
② 中塗り・上塗り(仕上げ)
外壁中塗り (日本塗装名人社 UVアクアコートSC-29) |
外壁上塗り (日本塗装名人社 UVアクアコートSC-29) |
屋根中塗り (日本塗装名人 フッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱 SC-46) | ![]() 屋根上塗り (日本塗装名人 フッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱 SC-46) |
下塗りが完全に乾いたら、お客様に選んでいただいたお好みの色の塗料(中塗り)を塗布します。中塗りが乾いた後、さらに同じ塗料をもう一度重ねて塗るのが「上塗り」です。
同じ色を2回も塗る理由は、塗料メーカーが定めた「基準の厚み(塗布量)」を確保するためです。1回塗っただけではムラができ、塗膜が薄すぎて本来の耐候性や機能(遮熱や防水など)を発揮できません。2回重ね塗りすることで、ツヤがあり、雨風を強い塗膜が完成するのです。
【工程4】シーリング(コーキング)の打ち替えと付帯部・ベランダ防水
外壁と屋根の塗装と並行して、お住まい全体を長持ちさせるための付随作業を行います。
① シーリングの打ち替え工事
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サイディング外壁の継ぎ目や、窓枠の周りにあるゴム状の「シーリング(コーキング)」を新しくする工事です。築30年の場合、古いシーリング材はカッターで綺麗に撤去し、専用のプライマー(接着剤)を塗った上で、高耐久な新しいシーリング材をたっぷりと注入します。これにより、壁の隙間からの雨漏りを防ぎます。
② 付帯部(ふたいぶ)の塗装
雨樋 |
破風板 |
軒天 |
雨戸 |
雨樋(あまどい)、破風板(屋根のフチの板)、軒天(屋根の裏側)、雨戸など、外壁や屋根以外の細かいパーツもすべて塗装します。家全体を同じタイミングで保護することで、美観が統一され、お住まい全体の寿命が延びます。
③ ベランダの防水工事
トップコートが経年により剥がれ防水層が一部見えているベランダ床面 |
ベランダの床面も経年劣化で雨漏りの原因になりやすい場所です。住宅の多くに採用されているFRP防水は防水層の劣化による亀裂などが原因で雨漏りが発生しやすくなります。
表層ケレン(研磨) |
アセトン拭き(清掃) |
プライマー塗装 |
積層(ガラスマット) |
中塗り |
トップコート塗装 |
ユウマペイントではベランダ防水工事をする際は、トップコートのみの塗装ではなく、防水層であるガラスマットを1層新設する1プライ工法にて施工します。
すべての工程が終わると、念入りな社内検査を経て、足場と養生シートを解体し、周辺を清掃して約3週間にわたる工事が完了・お引き渡しとなります。
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築25年以上の家を長持ちさせる!絶対に外せない3つの重要作業
約3週間にわたる塗装工事の流れを把握していただいたところで、ここからは「築25年以上の家だからこそ、絶対に省いてはいけない3つの重要作業」について解説します。
「相見積もりをとったら、A社は100万円、B社は150万円だった。安いA社にお願いしよう」と安易に決めてしまうと、この3つの重要作業が見積もりから抜け落ちており、結果的に数年で塗膜の剥がれや、雨漏りをして補修費用などが発生してしまうケースがあります。
見積もり書を見る際は、以下の工程がしっかり含まれているか(プロの視点があるか)を必ず確認してください。
【サイディング】反って浮いた外壁は「ビス打ち直し」でしっかり固定
築25年〜30年のサイディング外壁は「外壁材の反り・浮き」が発生していることがあります。
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長年メンテナンスをしていなかった外壁は、表面の防水塗膜が完全になくなってしています。雨が降るたびにサイディングの板がスポンジのように水分をたっぷりと吸い込みます。そして晴れた日に太陽の熱で急激に乾燥します。この「膨張」と「収縮」を何百回、何千回と繰り返すうちに、板そのものが変形し、外側に反り返ってパカパカと浮いてしまうのです。
知識のない業者は、この隙間をコーキング(ゴム材)で適当に埋めたり、そのまま上から塗料を塗って隠そうとします。しかし、それでは板の反りを根本から直したことにはならず、台風などの強風で外壁が剥がれ落ちる危険性が残ります。
正しい施工方法は、大工工事の技術を用いて「浮いているサイディングにビス(ネジ)を打ち直し、強固な下地にしっかりと再固定する」ことです。板が割れないように慎重にビスを打ち込み、平らな状態に戻してから塗装を行うことで、大掛かりな「外壁張り替え(カバー工法)」という数百万円コースの出費をギリギリのところで回避することができるのです。築年数が古い家には必須の延命処置と言えます。
【スレート屋根】雨漏りを防ぐタスペーサー(縁切り)
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日本の住宅で最も多い「スレート屋根(コロニアル)」。この屋根を塗装する際に、絶対に欠かせないのが「縁切り(えんぎり)」という作業です。
スレート屋根は、板状の屋根材が少しずつ重なり合って敷き詰められています。この「重なり部分の隙間」には、屋根の内部に入り込んだ雨水や湿気を外に排出するための重要な役割があります。
しかし、ローラーで屋根に塗料をたっぷりと塗ると、塗料がその隙間に入り込んで乾燥し、完全に塞いでしまいます。隙間が塞がると、「毛細管現象」といって、水が狭い隙間を逆流して吸い上げられる現象が起き、排出されるはずの雨水が屋根の内部(屋根裏)へとどんどん溢れ出し、塗装をしたことによって逆に雨漏りを引き起こしてしまうのです。
これを防ぐため、ユウマペイントでは下塗りが終わった段階で「タスペーサー」という小さな黒いプラスチック製の器具を、屋根材の隙間に一つ一つ手作業で挿入していきます。これにより、人為的に数ミリの隙間(水の逃げ道)を確保します。
さらに、1枚(約90cm幅)のスレート材に対して、両端から15cm内側に2個ずつ挿入する「ダブル工法」を標準採用しています。これにより、確実な隙間を確保し、強風時の雨水の逆流や屋根材の割れを徹底的に防ぎます。
【塗料選び】フッ素塗料の防水耐久は10年。誠実なデータに基づく塗料選び
築30年で初めて塗装をする場合、今後のライフプランを考えると「できるだけ長持ちする良い塗料を選んで、次回の工事を少しでも先延ばしにしたい」と考えるのは当然のことです。
一般的に、塗装業界では「フッ素塗料の寿命は15年〜20年です。これで20年は安心ですよ」と営業されることがほとんどです。しかし、ユウマペイントでは、あえてお客様に「フッ素塗料であっても、耐久(防水)年数は約10年です」と正直にお伝えしています。
なぜ、他社のように「20年持ちます」と言わないのでしょうか? その理由は、私たちが沖縄県宮古島の試験場で行っている、過酷な「曝露(ばくろ)試験」のリアルな検証データに基づいているからです。
宮古島 日本ウェザリングセンターの暴露試験の様子 |
カタログに書かれている15年〜20年という年数は、あくまで機械の中で紫外線を当てた「色褪せしにくさ」のデータに過ぎません。私たちが実際の過酷な自然環境下でテストを繰り返した結果、いくら高価なフッ素塗料であっても、お住まいを雨水から守るための「防水性」が低下し始めるのは、10年を過ぎたくらいからであることがハッキリと分かっています。
「20年持つ」という誇大広告を信じて放置してしまうと、気づかないうちに防水性が切れ、お住まいを腐らせてしまう危険があります。 10年で防水性が落ち始めるという「真実」を知っている私たちだからこそ、塗料選びには一切妥協しません。
私たちが今回の施工事例で採用している日本塗装名人社の「UVアクアコート」は、宮古島での過酷なテストを経て、建物を水から守る強靭なフッ素樹脂の性能が実証された塗料です。さらに、塗膜表面の「親水性」によって雨で汚れを洗い流すセルフクリーニング効果や、「ラジカル制御機能」による紫外線ダメージの抑制など、長持ちさせるための機能が詰め込まれています。
「夢のような魔法の塗料」は存在しません。しかし、厳しい実証データに基づき「限界まで家を水から守り抜く」と確信できる塗料を使うこと。それが、ご家族の安心で安全な暮らしを未来にわたって守り抜くための、私たちなりの誠実な答えです。
【実際の施工事例紹介】築30年・初めてのメンテナンスにかかる費用感
では、これまでご紹介したような「徹底した補修」と「最高峰の塗料」を用いて、実際に築30年の家を丸ごとメンテナンスした場合、一体どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
ユウマペイントで実際に施工させていただいた事例をご紹介します。
外壁・屋根・防水をトータル施工した埼玉県吉川市の事例
今回モデルケースとしてご紹介するのは、埼玉県吉川市にお住まいのH様邸です。築30年で、今回が初めての外壁リフォームというご相談でした。
現地調査にお伺いすると、全体的な色褪せ(チョーキング現象)に加え、特に2階部分を中心にサイディング外壁の「浮き」が顕著に見られました。H様ご自身も「この浮きは塗装だけで直るのか?それとも高額なカバー工法(張り替え)が必要なのか?」と非常にご不安な様子でした。
そこで私たちは、しっかりとサイディング全体にビスを打ち直す(ビス揉み)ことで下地を固定できると判断。大掛かりな張り替え工事ではなく、補修と塗装を組み合わせたコストパフォーマンスに優れたプランをご提案いたしました。
▼ 今回ご紹介した吉川市の施工事例の全容はこちら ▼
約130万円〜の費用相場と「張り替え(カバー工法)」を回避できた理由
施工事例の工事の概要は以下の通りです。
- 工期: 約3週間
- 施工内容: 外壁塗装、屋根塗装、付帯部塗装(軒天・雨樋・破風板など)、ベランダFRP防水、シーリング打ち替え、ビス打ちによる外壁補修
- 使用塗料: 外壁/UVアクアコート(SC-29)、屋根/フッソUVコート溶剤Ⅱ遮熱(SC-46 マリンブルー)
- 総施工費用: 1,375,000円(税込)
もし、外壁の浮きを放置して内部の木材まで腐らせてしまっていた場合、既存の壁の上から新しい壁を張る「カバー工法」や「張り替え工事」が必要となり、費用は200万円〜300万円以上かかるケースも珍しくありません。
今回、築30年というタイミングでギリギリ踏みとどまり、正しい「ビス打ち補修」と「実証テストをクリアした強靭なフッ素塗料」を選択したことで、費用を130万円台に抑えることができました。
定期的な点検と組み合わせることで、お住まいの寿命を最大限に延ばし、ご家族の安心な暮らしを守り続ける強靭な外装を手に入れることができました。
よくある質問(初めての塗装・築年数が古い家のお悩み)
築30年で初めての塗装ですが、手遅れ(手直し不能)でしょうか?
築30年だからといって、必ずしも手遅れというわけではありません。大切なのは「外壁材の奥にある構造(柱や防水シート)が腐食していないか」です。表面的な反りやひび割れであれば、今回ご紹介した「ビスの打ち直し」や「シーリング補修」などの下地処理を行うことで、塗装工事だけで十分に長持ちさせることができます。自己判断せず、まずは無料のプロ診断をご活用ください。
工事期間中(約3週間)は、普段通りの生活ができますか?
基本的には、お客様には工事中も普段通りに家の中で生活していただけます。ただし、高圧洗浄の日(1日)は窓を閉め切っていただく必要があり、また塗料が窓につかないように「養生(ビニール覆い)」を行うため、数日間は窓の開け閉めや換気が制限される期間がございます。洗濯物についても、外に干せない期間が発生しますので、事前に工事担当者からスケジュールを分かりやすくご説明いたします。
張り替え(カバー工法)と塗装、どちらを選ぶべきですか?
コストパフォーマンスを考えれば、まずは「塗装(補修+塗装)」で直せるかを最優先に検討すべきです。しかし、すでに雨漏りが室内に到達している場合や、外壁材を触っただけでボロボロと崩れ落ちるほど劣化している場合は、塗装をしても塗料ごと剥がれてしまうため「カバー工法(または張り替え)」をご提案せざるを得ません。どちらが最適かは、専門家による現地調査によって決定します。
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