我孫子市にて屋根カバー・サイディング外壁塗装工事から2年点検
- 定期点検
今回は我孫子市にて屋根カバー・外壁塗装工事から2年経過後に実施しました定期点検の様子をご紹介します。 このお客様の実際の施工の様子はこちらをご覧ください。 |
■サイディング外壁の調査 |
はじめに、外壁の点検です。 外壁は窯業系サイディングです。 2年前に行った塗装工事では、15年以上の耐候性なうえで、汚れが付きにくく、キレイが長持ちする日本塗装名人社の「無機UVコート水性遮熱」を使用して塗装いたしました。 お色はSC-23とSC-47の2色で塗り分けています。 外壁塗装の場合、塗膜の不具合や色褪せがないかなどを確認していきます。 |
塗膜の浮きなど外壁材自体にも異常もなく、ツヤがありとてもキレイな状態でした。 |
■付帯部の調査 |
続いて、雨樋の様子です。 雨樋の塗膜のはがれや浮きだけでなく、取り付け金具のゆるみも確認しました。 |
塗膜の浮きや剥がれや雨樋のへこみ等もなく問題ありませんでした。 ※雨樋・破風板・幕板といった屋根外壁以外に塗装する箇所を「付帯部」と言います。付帯部は鉄製や木製でできていることが多く、屋根外壁に比べて劣化のスピードが早いため、下塗り材を重要視するとともに、使用する塗料の耐候性合わせ(付帯部も屋根外壁と同じグレードの塗料で塗装すること)を行うことが大切です。 この耐候性合わせを行っていない塗装会社さんは東葛地域(柏・松戸・流山・我孫子・野田・鎌ヶ谷)で1~2割いると言われていますので、「耐候性合わせ」というワードは覚えておいていただければと思います。 |
■屋根の調査 |
最後にカバー工事をした屋根を確認していきます。 屋根はディーズルーフの「ディプロマット」という商品を採用しています。 |
屋根カバーの点検では部材の外れや浮きがないか確認していきます。 カバー工事をされたばかりの方から「屋根から石のようなものが落ちてくる」というお話しをいただくことがあります。施工後1年ほどは余分な石が落ちてくることがありますが、屋根への影響はありません。1年ほどで落ち着きますので様子を見ていただくようお願いしております。 |
他の付帯部等も確認し今回の2年点検が無事に終了しました。 1年点検に引き続き、2年点検もとても良い状態でした。 残りの定期点検もしっかりとメンテナンスさせていただきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 |
■安心の定期点検の様子はYouTubeチャンネル【ユウマ通心】でもご覧いただけます |