はじめての外壁塗装だったので、色々と会社さんから話を聞いて比較しようと思い、4社くらいに声をかけました。その中でユウマさんに決めたのは「一番、見積もりの内容が細かかったこと」「塗装でが着ない屋根材があると教えてくれたこと」「塗装するくらいなら何もしなくていいとハッキリと言ってくれたこと」です。カバー工法を行う予算が工面できず、塗装で考えようとしたら秋葉さんが「塗ってしまうくらいなら何もしないでください。塗装がもったいないので」と言ってくださいました。普通なら契約金額を少しでも上げたいなどと考えてしまうところですが、秋葉さんのこの言葉で、本当に建物を守るために一生懸命なんだなと思うことができました。次回の塗り替えの際はカバー工法で屋根をメンテナンスすることができるよう、10年後に向けて計画していきます。ありがとうございます。

築15年で初めて外壁塗装を行うY様邸を担当させて頂きました。Y様邸の仕様は外壁が窯業系サイディング、屋根がコロニアルネオです。ご存知の方も多いと思いますが、屋根の中には「塗装ができない屋根材」があります。その1つがコロニアルネオです。アスベストの入っていない屋根材はとても脆く、素材自体からのひび割れが多く発生します。塗装をしてもひび割れや剥がれが出てしまうので、私たちはカバー工法での施工をご提案します。Y様はコストを考慮し塗装でお考えになっていましたが、塗装しても意味がなくなってしまうので「塗るくらいならそのままにしておいてください」とお話しました。それくらい強度の弱い屋根材なのです。次回Y様がまた塗り替えを検討される際は、是非お声かけ頂けたら嬉しいです。Y様ありがとうございました。