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【アパート】サイディング外壁・スレート屋根塗装工事後1年点検

  • 定期点検
今回は、柏市のアパートの屋根外壁塗装工事後1年点検の様子をご紹介いたします。仕様ですが、外壁は窯業系サイディング、屋根はスレート(コロニアル)でした。塗装工事時は築28年で、10年前に塗装工事を行っていました。ユウマペイントが2回目の塗装工事を行わせて頂いた経緯となります。
 
3か月点検では異常なしとなっておりましたが、1年点検ではどんな状態になっているのかしっかり点検していきます。

■サイディング外壁の調査

まずは、外壁を点検していきます。
1年前の工事では、耐久年数が10年程度の見込みがあり、7年の施工店保証が付く日本塗装名人社のフッ素塗料「UVアクアコート」を使用して塗装しました。
外壁材自体に塗膜の浮きなどの異常もなくツヤがあり、とても綺麗な状態でした。1F2Fで異なる色も塗装工事直後と変わらない状態でした。

■付帯部の調査

次に、付帯部の点検です。
付帯部とは雨樋やシャッターボックス、水切りといった「屋根外壁以外に塗装が必要な個所」の総称です。
 
今回は雨樋をピックアップしてご報告いたします。
雨樋の場合、取り付け金具のゆるみ、塗膜の剥がれがないかを確認していきます。
金具もしっかりついていてへこみや塗膜の剥がれもありませんでした。
付帯部は、外壁塗料に合わせたフッソ塗料で施工しました。
(※外壁をフッ素塗料プランで塗装した場合)
 
一般的に付帯部にはシリコン塗料やウレタン塗料を使用されることが多いですが、鉄製の付帯部は劣化のスピードが速いので、無償でワンランク上のフッソ塗料を標準仕様にしています。
 
続いて軒天井も確認していきます。
軒天井を確認する際は、塗膜剥がれの他に雨漏りのサインである雨染みがないかを併せて見ていきます。
塗膜剥がれも雨染みもなくきれいな状態です。

■スレート(コロニアル)屋根の調査

最後に、塗装工事を行った屋根の様子です。
屋根の場合も塗膜の剥がれや色褪せといった、施工店保証としてお出ししている内容をもとに確認していきます。
 
今回は遮熱がついた耐久性の高い日本塗装名人社のフッ素塗料「フッ素UVコート溶剤Ⅱ」を使用していています。耐久年数は12~13年となります。
写真の通り、屋根にひび割れやズレなどなく問題はありませんでした。
また、塗膜の剥がれや浮きもなく、施工時の黒色がとても綺麗な状態でした。 
コロニアル本体には防水性はないため、出荷時は工場で、その後は屋根塗装工事によって表面に塗膜を載せて防水性・耐久性を持たせています。
その他の付帯部や施工した玄関ドア等も確認して1年点検は終了となります。
今回はアパートの点検でしたが、建物をしっかり守るだけではなくオーナー様のこだわりが詰まったお色がしっかり残っていることが確認できました。
 
次回は2年点検となりますが、その間に気になることがありましたらすぐに駆け付けます。
 
これからの定期点検もお客様の安心・安全のためにもメンテナンスにお伺いいたします。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

■定期点検の様子や屋根外壁塗装に関するお役立ち情報はYouTubeチャンネル【ユウマ通心】でもご覧いただけます